「会社が伝えたいこと」だけで、 採用ツールをつくらない。
届けたい相手である学生が、実際に会社を知る。そのとき何に興味を持ち、どこで分からなくなるのか。そこから採用の伝え方を組み立て直しました。
THE STARTING POINT
会社の魅力はある。でも、それを誰の言葉で伝える?
会社案内や採用サイトをつくるとき、どうしても「会社が伝えたいこと」から考えがちです。
けれど、実際に届けたい学生は、その会社や建設の仕事についてほとんど知らないかもしれない。そこで、制作を始める前に学生が会社と仕事を知る時間をつくりました。
何を採用情報に出せばよいか、社内だけでは選びにくい。
企業側が詳しく説明しても、そもそもの疑問とズレていることがある。
会社案内、採用サイト、SNSが別々の発想で作られやすい。
START WITH THE AUDIENCE
まず学生が、会社を知る。
現場を見る。社員に聞く。仕事の流れを知る。学生自身が会社への理解を深めながら、「もっと知りたい」「そこは分かりにくい」という反応を集めていきました。

完成した建物ではなく、つくる途中の仕事を見る。

仕事の内容だけでなく、働く人の言葉を聞く。

学生が気になったところから、発信の素材を選ぶ。
ONE VIEW ACROSS MEDIA
制作物を変える前に、「何を伝えるか」が変わった。
学生がどこに興味を持つのかを見たことで、採用発信の起点が「企業の説明したい順番」だけではなくなりました。
会社案内
事業説明だけではなく、仕事や人を理解しやすい入口を考える。
リクルートサイト
学生が会社を知る順番を意識して、情報の見せ方を整える。
SNS動画
学生が現場で「おもしろい」と感じたものを、短い動画として届ける。
実際に届けたい相手が会社を知り、感じたことから、伝え方そのものを考える。
NOT A STUDENT VOTE
学生に、会社の正解を決めてもらうわけではない。
学生の意見にすべて合わせることが目的ではありません。企業が大切にしていることは、企業自身が決めるものです。
そのうえで、「伝えたかったこと」と「実際に伝わったこと」の間を知る。そこに、採用発信を見直す材料があります。
ABOUT THIS CASE
この事例は、企業名を公開せず紹介しています。
クライアント企業の名称・個人が特定される採用ツール等は掲載せず、Re-birthの関わり方が分かる範囲で事例を紹介しています。